edgefl.org | 10.0%割引 学術書 精神分裂病の心理学
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IRVING B. WEINER 著 秋谷たつ子 松島淑恵 訳 医学書院 1973年 第1版です。購入は1977年5月です。中身には傷、折れ目、書き込みはありませんが、50年前の書籍ですので、箱の黄色化、箱の下端の擦れ傷(写真11)があります。
ご存知のように現在は「精神分裂病」なる診断名は無く「 統合失調症」となっております。本書でWEINERは、精神分裂病の特徴とされていた思考過程、現実検討、対象関係、防衛操作などとロールシャッハテスト結果との関係を主とし、更に思考の特徴とWAISとの関係を詳述しております。また、この障害と対人認知との関係を人物描画から検討しております。
本書の出版は古いですが、精神科領域で心理検査を実施される方にはおおいに参考になるかと思います。
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